英検は英作文
洋書今日は英検の一次試験の合格発表があり、ツイッターで合否を報告している人が沢山いました。それを見ていると、合否を決めるのは英作文だと確信しました。以前からそういう噂は見聞きしていたのですが、今日は驚きの事例を見つけてしまいました。
英検1級で
リスニングの正答率が9/27(33%)なのに、ライティングで29/32(91%)を取って一次試験を突破している人がいました。英検バンドはG1+1でした。四技能試験はバランス良く---ではなかったのです。
他にも、リーディングが22/41(54%)なのに、ライティングで31/32(97%)を取って、英検バンドがG1+7という好成績を残している人がいました。英作文を制する者は英検を制す。
話は変わりますが、「Cowii えいご絵本専門店」というウェブサイトで、STEM教育に役立つ「Tara Binnsシリーズ」を紹介していました。皆さん既にご存知だと思いますが、STEMはScience, Technology, Engineering and Mathematicsの略です。さらにArtsを加えてSTEAM教育という言葉も広がっています。
詳しい説明はともかく、YouTubeに著者Lisa Rajanによる朗読動画があったので視聴しました。アマゾンによると「High-Flying Pilot」は対象読者年齢が7-8歳で、本の長さは17ページです。この本では主人公が飛行機のパイロットになって、非日常の冒険を体験します。
このYouTube動画はなぜか音が小さいので、私はパソコンのボリュームを普段の2倍にして聴きました。パイロットは男性という固定観念にとらわれず、女子がSTEM分野で活躍する点が良かったです。
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